近年糸島エリアは、お洒落なカフェやインスタ映えする観光スポットがが増えていますよね。
しかしながら糸島エリアの牡蠣小屋がここまで盛り上がりを見せているのは、九州最大都市の博多や天神から車で1時間かからない抜群のアクセスを誇るからではないでしょうか?
車移動だけでなく、地下鉄(JR含む)+徒歩etcの公共交通機関を使っていけるのも魅力的です。
ここでは、糸島で牡蠣小屋営業を行っている四つの漁港へのアクセスについて解説します。
自家用車でのアクセス
自家用車でのアクセスですが、天神エリアからだと福岡都市高速から西九州自動車道へ乗り継ぎ、終点の前原までノンストップで移動が可能です。
ここでアドバイス。前原ICで降りるのではなく、さらに真っ直ぐ進んで一般道と交わる終点の東交差点まで行くのがポイントです。(ここまで車で約25分)
ここから加布里漁港・船越漁港・岐志漁港に向かう際は糸島半島めがけて右折。福吉漁港に向かう際はさらに海岸線を直進となります。
加布里漁港・・・ここから約3km、車で約8分
船越漁港・・・ここから約9km、車で約20分
岐志漁港・・・ここから約8.5km、車で約18分
福吉漁港・・・ここから約10km、車で約18分
四つの漁港全て、天神から車移動だと45分かからず到着できる予定となっています。
公共交通機関(電車+バス+徒歩)でのアクセス
公共交通機関(電車&バス&徒歩)で天神から移動するなら、四つの漁港で違いがでてきます。
福吉漁港の場合(電車賃 870円)
一番公共交通機関でのアクセスがいいのは「福吉漁港」の牡蠣小屋群。天神から最寄り駅の「JR筑肥線 福吉駅」まで電車で一本(運賃870円、一部乗り継ぎ有り)、そこから徒歩で約10分で現地到着と、抜群のアクセスを誇ります。
途中コンビニもあるので、持込品の買い出しもバッチリです。
船越&岐志漁港の場合(電車870円+バス200円)
船越漁港・岐志漁港の場合ですが、「JR筑肥線 前原筑前駅」で下車(運賃580円)。駅北口のバス停(前原駅北口バス停)から昭和バス(200円)を利用しての移動となります。
しかしながらバスの本数が少ない事(1時間に1本程度)から、大多数はここからタクシー移動を選択している模様です。
加布里漁港の場合(電車賃 680円)
加布里漁港の場合は、「JR筑肥線 前原筑前駅」の次の駅「JR筑肥線 加布里前」で下車(運賃680円)。ここから徒歩で約20分の距離になります。
荷物を持っての20分は結構つらいですよね。船越&岐志の場合と同じく、駅からはタクシー移動が便利かと思われます。前原筑前駅で乗り継ぎが発生するのであれば、そこで下車してタクシー移動の方が時間的には早いかもです。
おわりに
車移動であれば四つの漁港共にそう大差はありませんが、公共交通機関での移動となるとかなり差がでてきます。
やはり電車+徒歩で移動可能な「福吉漁港」がかなり便利かな。さらに平日送迎サービス完備の「伸栄丸 佐々木」を利用すると、更に快適に焼き牡蠣を楽しむ事ができます。
それでは、素敵な牡蠣小屋ライフをお楽しみください。